こんにちは。サードプレイス富山のカウンセラー、吉牟田まどかです。
最近、いろんなことがきっかけで「生きづらさ」について考えることが多くなりました。
女性として生まれただけで、生きづらい、嫌だな、不公平を感じることは若い頃から漠然と感じていましたが、具体的に行きづらいってどんなことなのか、どこから来るのか文章にしていきたいと思います。
【生物としての生きづらさ】
・感覚に過敏なところがあって(音がうるさい、光が眩しすぎる、触られるととても痛いなど)辛い、緊張しすぎてしまう、疲れやすい
・感覚に鈍感で怪我しやすい。いつの間にか怪我をしたり、危険なことをしたりしている。
じっとしていることができずに、常に何かを触っていないとだめ、常に体を動かしていないと気がすまない。
・生理前後が心身ともに不調
【家族関係からくる生きづらさ】
・女の子はお嫁に行って、どうせ違う家の人間になるから大事にしない、
という大人に育てられてきた
・長男はこの家を継ぐから、とても大事にする。
それ以外の子どもは大事にしない、という大人に育てられてきた
・きょうだい同士比べられて自信がない。
必ず誰かに勝たないと気が済まない感じになって辛い
・男子は好きな進路を進めたけど、女子には学がいらないからと言って、
進学させてもらえなかった、短大、4年生大学、大学院に行かせてもらえなかった。
県外の進学先を選ばせてもらえなかった。
・家族の誰かが病気で世話をしていた。
・家族の誰かがよく暴れる、暴力のあった家だった。
・親の言うことさえ聞いていれば、親の機嫌が良かった
など。
【生活圏での生きづらさ】
・交流が全くない
・交流が多すぎる
・地域の人から排斥される・嫌がらせされる
・地域の人から頼られ過ぎ、地域の仕事が多過ぎて辛い
・地域の団結が強すぎて、近所の人たちから監視されている
【モノとして扱われたことがある】
・全く知らない人から、容姿についてあれこれ言われる
・性被害にあったことがある
・暴力を振るわれたことがある
Kommentare